カラフルボックスの試用レビュー

2019年10月6日

高速サーバーなのに良心的な価格設定として話題のレンタルサーバー「カラフルボックス」。
あまりに評判が良いので私も試用中ですがかなり良いです。

ここ3週間ほどで感じたメリット、デメリットをまとめておきます。

カラフルボックスの長所と短所

よく言われている特徴とメリット

  • 高速サーバー「Litespeed」を使用、HTTP/2にも対応。ワードプレスプラグイン「LiteSpeedCache」の使用で更に高速化。
  • 月480円から利用できる良心的な料金プラン
  • 14日間の自動バックアップ機能(無料)
  • 災害時対策で、バックアップを遠方サーバーに保存できる(無料)
  • 料金プランのアップグレード・ダウングレードが楽
  • ゆっくり試せる30日のお試し期間
  • 3ヶ月以上の契約で初期費用も無料。

これらは特に説明いらずです。他社レンタルサーバーの試用期間は大体10日間なので、30日試せるのは助かりました。

個人的なメリット

ファイルマネージャーから簡単にサーバーアクセスできるのでFTPソフトいらず

クイックメニューから簡単にFTP接続できます。ほかのレンタルサーバーでももちろんFTP接続できるのですが、使いやすさと見やすさで高評価です。

 

データベースやメモリの使用状況など、サーバーの統計情報が常にサイドバー表示されているので問題に気づきやすい

サーバーに負荷をかけ過ぎるといわゆるサーバーダウンになります。

カラフルボックスのcPanelには常に統計情報が表示されており、危険水域のものは赤色表示されているのでトラブルを未然に防げます。(防げました)

 

下の画像は統計情報のアラートから詳細データを見たときのスクショです。それまで平坦だったグラフが急上昇で焦りました。

カラフルボックスのメモリデータグラフ

 

初期ドメイン(○○○.cfbx.jp)にもサブドメイン設定できる

独自ドメインだけでなく、初期ドメインのサブドメインも設定できます。

 

とりあえず機能豊富

管理画面にcPanelを採用しているのもあって、全部使いこなせる人はいないだろうなと思うほどには機能豊富です。

カラフルボックスの機能一覧

よく言われているデメリット

  • 管理画面(cPanelのことと思われる)が分かりにくい
  • 運用実績が短い = 障害発生時の対応が不安
  • 土日休み

デメリットに対する個人の感想 – 管理画面について

「cPanelが見づらい」という意見を前もって聞いていたのですが、私はそれ以前に、(ログイン後表示される)マイページからcPanelにどういけばいいのか迷いました。
方向音痴がこんなところでも発揮されるとは予想外です。

cPanel自体は別に見づらくもなんともなかったので、個人差があるのかも知れません。

 

また、高機能である反面機能が多すぎて操作に戸惑うということはあるかも知れません。

慣れてしまえば簡単なのですが、最初は、独自ドメイン登録やワードプレスなどCMSインストールをどこから行えばいいのか迷う人もいると思います。

 

よく使う機能って結局限られてくると思うので、使っている内にほとんどは「クイックメニュー」から行えると思います。試用期間の内に触り倒しておくことをおすすめします。

 

運用実績とトラブルサポート

まだ新しいレンタルサーバーなので運用実績が短いのはやむなしのところです。

 

グーグル検索してみると、「サイトが表示されない 。WordPress移管がうまくいかない」 等でサポート利用した人の実録も見つかりますが、軒並み「サポート対応は良かった」と書かれているので安心材料にはなると思います。
営業時間中ならライブチャットですぐに対応してくれますしね。

 

土日休み

今日は日曜日なのでサポート対応も休みます。ライブチャットもお休みです。

 

もし今問題が発生したら、カラフルボックスの対応は明日以降になりますね。安い料金でサーバー使わせてもらっているのでそのぐらいは多めに見たいなと、ブラック疲れな私は思ったりします。

LiteSpeedCacheはときに注意が必要

カラフルボックスでは個人利用に「BOX2」プランを推奨しています。(月880円〜: プラン別料金表

最安プランのBOX1(月480円〜)だとどこまで耐えられるかなと試用期間に使ってみたのですが、目安として月10万pv以下のサイト1つぐらいなら余裕でいけるんじゃないかと思います。

 

もちろん大量のプラグイン使っていたり、大量のメモリ消費しているのならBOX2以上がおすすめですが、普通にWPで記事書いて画像載せて、ぐらいなら心配しなくても大丈夫じゃないかと。

 

なお、LiteSpeed用のワードプレス高速化プラグイン「LSCache」ですが、ときにこれがトラブルを起こす場合があります。
オンライン上(WPの管理画面)でサイトのカスタマイズを長時間にわたって行う場合、そのたびにキャッシュが作成され短時間で急激なメモリ消費を起こすおそれがあります。

 

先ほどちらっと述べた「統計情報見て気付いたトラブル」は、このLSCacheと、サーバー移転の際にミスって発生していた大量の404エラーの二重原因でした。

 

LSCacheで多少なりともサイトが高速化されるのは間違いないです(確認済み)が、「必ずしも使わなくてはならないものではない」ので、合わないと思ったら使用をお控えください。

まとめ

はっきり言って、うれしい機能がてんこもりのレンタルサーバーです。

はしょって書かなかった、14日間のバックアップや災害対策用遠隔地データ保存も助かりますし(私は1度データ破損で10万PV超えのサイト1つ失ったことがあるので尚更)、基本的な性能の高さをもって、月500円以下から利用できるというのは正直信じられないレベルです。

 

なんとなく、今後他社のサーバーを抑えきったら値上げするんじゃないのか という心配もあります(個人の感想です)が、ならばこそ今の内に試用・契約しておくことをお薦めします。