ネットショップ作成サービス比較

ネットショップ

昨年末ぐらいから、ネットショップ系の記事アクセスが急に普段より伸びていたのですが、ここに来てさらに増えました。
まぁ理由は考えるまでもなく「楽天送料問題」のせいでしょう。

私は8年ぐらい前に嫌気が差して & 商材的に楽天にこだわる必要もなかった で、退店して自社ネットショップに切り替えて以降完全ノータッチ(楽天はSEO対策もあまり効果でないのでカスタマイズ依頼とかも受けたくない)なのですが、今は楽天税いくらぐらいなんでしょうね。

当サイトにはAmazonとかYahooショッピングなどECモールの話はほとんど書いていませんので、アクセス主は「脱楽天して自社ネットショップ構築」を考えている方がほとんどだと予想します。

自社ネットショップを作るのにはショッピングカートシステムを提供しているサービスを利用するのが一般的です。
EC-CUBEやWordPress + EC系プラグインを利用して無料で制作することも出来ますが、セキュリティ面の不安は一気に大きくなります。あまり薦められるものではありません。

脱楽天。どのショッピングカートを利用すべきか

ショッピングカートシステムもたしか60種類以上あり、何を求めるのかによって選ぶべきサービスが変わります。
これまで色々わたり歩いてきた私の個人的感想により、ネットショップ選定にあたり比較される「決済手段」「機能性」「導入&運営コスト」「カスタマイズ性」あたりを解説したいと思います。

ちなみに思いつくまま書いたので全然まとまってません。うまく要点をつかみつつ適当に読んでください。

決済手段別にみるネットショップ

ネットショップで重要になる「クレジットカード決済」。カード決済については大きく2つに分けられます。

1つは基本機能としてあらかじめ組み込まれて(縛られて)いるもの。もう1つは自分で任意の決済代行会社と契約し、ショップの決済として使うものです。

決済方法が縛られているショップサービス

前者はヤマト運輸の「らくうるカート」・カラーミーショップの無料プラン・

無料ネットショップサービスの「イージーマイショップ」、BASE、「STORES」などが該当します。

自社決済(クロネコWEBコレクト)を使わせることで通販業務の一元管理を目的としているらくうるカートは別として、BASEやカラーミーの無料プランは、決済手数料が高めなので個人的にはおすすめしません。 

決済方法を自由選択できるショップサービス

カラーミーショップも、無料プラン以外は自分で決済会社を取捨選択できます。

とは言え、注文時にそのまま自動で決済処理も行いたいので、ショッピングカートとAPIで接続できるものとなると、あまり選択肢は多くありません(イプシロン・クロネコWEB・佐川フィナンシャル・zeusなど10社ぐらい)。

代行会社によりますが、決済手数料は大体5%前後です。(イプシロンのように、法人で長期契約なら3%前後もあり)

注文と決済を自動接続させずに、個別に手動メールなどで決済処理を行うのであれば自由に選べますが、購入者の方にとっては二度手間に感じるのと、購入者の方がメールを受信できず処理が完了できないなどの問題も生じます。

注文数が少なくないのなら、組み込み系かAPI接続で利用するのが一般的です。
手動処理で構わないのなら、手数料3%台のSquare(スクエア)がおすすめ。

AmazonペイやQR決済サービス

Amazonペイや楽天ID決済などサードパーティの決済サービスについてですが、Amazonペイに至っては比較的多くのショップで導入可能です(個人で導入できるのはBASEぐらい)。
楽天系はショップサーブ、イージーマイショップなどで可能。

キャッシュレス還元で利用者急増したQR決済ですが、PayPayはもうすぐあちこちのネットショップで使えるようになります

参考:「Paypayのネットショッピング対応状況」

機能性別ネットショップ

基本機能についてはそこまで大差ありません。あ、らくうるカートにはレビュー機能が無いです。

総合的な機能面でいえばショップサーブが強いです。他と比べて運営コストは高い(月11,400円〜)ですが、色々と機能が盛り沢山です。
一覧から複数商品をまとめてカートインできる「まとめ買い」や、○個以上購入すると自動で○割引(○円引き)される「まとめ割設定」など細かい機能が多いです。
とにかくモールに負けない豊富な機能が欲しい場合はショップサーブでいいでしょう。実際、大手企業の利用が多いイメージです。まぁ老舗ですし。

運営上の機能

商品点数・顧客情報・画像ファイルなど、扱うデータが多ければとても手作業の個別入力なんてやってられませんが、各社とも大体はcsvファイルによるデータ編集、画像についてはFTPアップロードが利用できます。
csvの扱い(扱えるデータの種類・部分修正の可否)については各社少しずつ違うので実際に無料利用などで試されることを推奨します。

導入・運営コスト

標準的なプランでいえば、ショップサーブやフューチャーショップ以外はどこも大体3,000円台です。あくまで目安ですが、月の売上が〜100万なら標準プランでいいと思います

フューチャーショップはアパレル大手が好んで使っているショッピングカートです。月2万ぐらいだったと思います。あいにくアパレル商材もフューチャーショップも扱ったことがないので詳しく知りません。たしか商品写真を豊富に見せられるのでアパレルに好まれているとかなんとか。

逆に安さでいえば、らくうるカートの300円プランかイージーマイショップがおすすめ。

らくうるカートの300円プランでは独自ドメインが使えない、商品登録数の上限数など機能に一部制限がありますが十分な機能があります。イージーマイショップは無料プランでも独自ドメイン使えます。すごい。

話がそれますが、ネットショップの独自ドメインは、基本的に別途取得したドメインをショップに適応させる形です。ショップサーブとらくうるカート(レギュラープラン〜)は1つ無料ドメインが利用できます。(解約後の持ち出しは不可、または有料)

カスタマイズ性について

これは1位らくうるカート。2位「イージーマイショップ」。3位「カラーミーショップ」です。

らくうるカートについては、カート画面以外フルカスタマイズが可能です。

< head >タグ内も全部いじれますし、ファイルアップロードでは画像以外の形式でも、10MB以内ならアップロードできます。本当に自由自在ですが、ひとつ間違えば全部だめにする可能性もあります。

カラーミーショップも別に悪くないです。が、画像ファイル管理がゴミです。ちなみにSEO対策機能盛り込んだカラーミー用のテンプレート販売してます。よかったら。→ 「カラーミーSEO Plusテンプレート

海外通販(越境EC)ができるネットショップ

これから海外にも販路を広げる予定なら、おすすめは断然Shopify (ショッピファイ)

欧米アジアふくめ世界各国で利用されてきているので、国をまたいだ配送手続きや現地通貨とのレート計算などが簡単に行えます。決済はVISAとPaypal使えればまぁ大丈夫ですし。

日本でサービス開始して2年ぐらいなので知名度低めですが、もちろん国内向けオンリーのネットショップでも大丈夫。標準プランは29ドルなので他と似たような感じかちょっと安め(初期費用なし)。

結局「売れるネットショップ」はどこ?

そんなものありません。

SEOで特別ずばぬけているショッピングカートは特にないですし、誰もが羨む唯一無二の商品でも扱っていない限りは、個々の販売努力やカスタマイズは欠かせませんし、実際どこも売るためにはどうすべきか毎日必死に考えているはずです。

お客さんからするとどこのショッピングカート使っているかなんて気にもならないので、自分が使いやすいと思えるかどうかですかね。

2週間なり30日なり無料おためし期間があるので、実際に使ってみて相性良さそうなものを選んでください。選んだあとは継続は力なりです。

ネットショップ各社のお試し期間

カラーミーショップらくうるカート:30日

イージーマイショップ:60日(お試し期間内にレギュラー契約なければ無料プランに自動移行)

STORESBASE:無料なので即日使える

Shopify (ショッピファイ):14日

ミフネWEB
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