会計ソフトの自動仕訳で業務を大幅に効率化する。【マネーフォワードクラウド】

  • 個人収支と経費支出がごっちゃになりがち
  • 気付くと未仕分けの領収書がたまっている
  • 税理士さんを雇うほどでもない
  • 会計ソフトを試してみたが使いこなせなかった
  • 確定申告の時期が来ると憂鬱になる

 

大体私自身のことですが、こんなズボラな個人事業主 or フリーランスでも大丈夫!とおすすめする会計ソフトがマネーフォワードクラウドです。

上の例ほど酷くない人にも勿論おすすめです。

30日間の無料お試し期間があるので、気になる方はとりあえず実際に使ってみていただきたいのですが、その前に予備知識として知っておいたほうが良いことを以下の3本立てでプレゼンします。

 

  1. マネーフォワード クラウドでできること
  2. 【サンプル】ずぼらな私の使い方
  3. よく分からない料金プランを説明

 

マネーフォワードクラウドでできること

会計ソフトにしろ何にしろ、事業で導入する効率化ソフトの主目的は「雑務にかける時間を節約することで、本来の業務に集中すること」です。

マネーフォワードも同様で、会計業務や勤怠管理などを可能な限り自動化し、効率よく事業を行いましょう というのが主旨です。

 

マネーフォワードクラウド【個人事業主版】でできるのは、以下の6点。

マネーフォワード確定申告・経費・勤怠管理・給与・請求書発行・マイナンバー管理のイメージ画像です

私は経費と確定申告しか使っていませんが、基本機能としてこれだけの機能が用意されています。制約の有無はありますが全プラン共通で全て使える機能です。

よく見たら画像にありませんが「勤怠管理」もできます。あと月額は980円〜 ですね。

 

私自身の使い方

経費と確定申告をつかっていると書きましたが、事業経費の仕訳は「マネーフォワード確定申告」だけでもできます。

 

おそらくマネーフォワード経費の正しいおすすめポイントとシチュエーションとしては、

・領収書を撮影してアップロード・登録すると、自動で日付や勘定項目が入力されるので、会計担当の人がとても楽になる(*領収書撮影による自動仕訳は有料/1件につき20円)。

・マネーフォワードはスマホアプリでも利用できるので、経費申請する人(領収書の撮影・登録する人)も楽になる。

・会計部門による経費の承認・非承認を経て会計仕訳する。

という感じではないかと思います。

 

うちは1人会社(足りない部分は外注)なので、この辺のメリットはほとんど関係ありません。
では何故経費を使っているのかといえば、個人支出と経費支出を合わせて管理できるからです。

 

個人の財布と小口現金の財布を完全に分けようと何度も試みたのですが、プライベートと仕事の境界線があやふやな毎日を送っているので結局挫折。
現金管理がいい加減になってしまうのはまずい。かと言って、逐一個人支出を事業主借で記帳していくのもなんだかなぁ、、と悩んでいたところ色々さがして出会ったのがマネーフォワードでした。

 

経費と個人支出を連携させる

マネーフォワードクラウド経費は、同じマネーフォワードの個人版(家計簿)であるMoney Foward Meと連携できます。(こちらは完全無料)。

経費と家計簿を自動連携にしておくと、入力した経費項目は家計簿に「事業経費」として転記されるので、公私混同となった財布でも家計簿上で容易に過不足管理できます。

本来おすすめできる使い方ではありませんが、生活も財布も公私混同になっている人間にはとても役立ちます。

現金以外のクレジットカードは法人カード作って分けておくほうが良いです。個人事業主でも申請可能な法人カード(?)も結構あります。(事業設立後すぐでも申請できる「マネーフォワードビジネスVISAカード」というものもあります)

 

経費と確定申告も連携しておく

確定申告を作成するときは手動で経費データを一括読み込み または 自動連携にしておくと、そのまま利用できます。

仕訳内容が適切かどうかチェックしたら登録。
確定申告の時期が来たら内容をチェックして印刷ボタンを押すだけです。
もちろんですが、もし後から間違いが発覚したときは、該当の仕訳内容を修正することも簡単にできます。

 

クレジットカード・銀行口座は自動連携にしておく

ここまでの内容は全て「現金」に関するものでしたが、手入力仕訳で一番面倒なのはクレジットカードや銀行口座の取引を転記することだと思います(自社比)。

 

マネーフォワードでは大半のクレジットカード、銀行・信用金庫などの金融機関とデータ連携が出来ますので、銀行口座とクレジットカードを事業用に用意して連携させておけば、取引内容を勝手に登録していってくれます。

マネーフォワードの金融機関自動連携画面です

仕訳についてはビッグデータからAIが判断して自動入力していきますが、最初は少々細かい間違いもあるかもしれません。しかしそれらを手作業で修正していくうちに、修正内容を学習してかなり高い精度で仕訳できるようになります。

昔、口座管理を通帳見ながら手入力していた頃は本当に面倒くさくて何度やり直しする羽目になったか分かりませんが、今は本当に便利になったよなぁと実感します。

 

軽減税率に自動対応可能・インボイス制度にも対応予定

10月から開始された新税制(軽減税率)に自動で対応できるのもおすすめポイントです。

軽減税率対象となる経費項目は限られてくると思いますが、予めその仕訳項目・または補助項目を軽減税率対象に設定しておけば自動で8%税率で仕訳してくれます。

 

無料トライアル期間中は、初期設定が免税事業所になっていたので仕訳帳の税率が非表示になっていましたが、事業所設定で変更すると適応税率が表示されます。

2023年に本格的に始まるインボイス制度についても対応予定とのことです。*インボイス制度については「インボイス制度の予習」に簡単にまとめています。

料金プランについて

料金プランが少し分かりにくいのですが、
基本料金 + 6名以上で利用する場合は従量課金 + オプション料金 となっています。

オプションとは、オペレーター機能(領収書を撮影して仕訳する機能)や「マネーフォワード請求書」をで自動送付する郵送費用などのことです。

 

マネーフォワードを5名以下で利用しており、加えてオプション機能も使わない場合は基本料金のみで大丈夫です。(←私)

 

6名以上で利用する場合は、5名を超える部分から1人あたり100円〜500円の従量課金がプラスされます。
従量課金の内訳は、
マイナンバー管理が100円。
勤怠・給与が300円。
経費が500円です。

 

例えばマネーフォワード経費は従量500円課金なので、10人で利用する場合は500円×5人分で2,500円が基本料金にプラス必要です。

逆に5名以下での利用であれば、確定申告・経費・勤怠・給与・請求書発行・マイナンバー管理 を全て基本料金のみで利用できます (*プランによって請求書発行数に上限あり )

個人事業主は月額980円から利用可能

個人事業主で利用できるプランは
「パーソナルライト」「パーソナル」「パーソナルプラス」ですが、
少人数で利用する、請求書発行機能はそんなに使わない であればパーソナルライトで十分対応できます。

パーソナルライトは月額1,280円。年払いの場合、1ヶ月あたり980円で利用できます。

請求書発行を多く利用したい場合はパーソナルプラン。月1,480円 /年払いの場合月あたり1,980円。

電話サポートも欲しいという人はパーソナルプラス。電話サポートが使えるようになるだけです。
こちらは年払いのみで35,760円です(月あたり2,980円)

 

サポートも良い

この記事を書くにあたり、間違っていたらいけないといくつかメールで問い合わせしたのですが、最初の問い合わせには5分で。2回目以降の問い合わせにも10分かからずに返答いただけました。
サポートは基本的にメールかチャットですが良い印象です。

 

無料トライアル期間は1ヶ月

「作業時間を10分の1に短縮」と謳っていますが、私はもっと短縮できている気がします。

会計業務は事業運営の指針となる重要な作業ですが、かと言って時間をかければいいという作業ではありません。

会計ソフトは使ったことがない・これから起業するつもりだという方は、効率よく事業運営を続けるために、ぜひ今の内に(年末、年度末が来る前に)試してみてください。

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