カラーミーショップのテンプレートは有料・無料に関わらず、viewport設定をJavaScriptで追記しています。
カラーミーSEO+テンプレートでも、HTMLファイルの1番(共通)末尾に↓のような記述で無理やりviewport追加しています。

1-common.html末尾
やむを得ない理由でこういう形をとっているのですが、カラーミーにはheadタグに追記できるフリースペースがあるので、できればviewport設定も手書きで追加しておいてほしいところです。
headタグにviewportを追記する
viewportの記述はSEO+では
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0, maximum-scale=1.0">
と出力されます。
公式有料テンプレートを見てみると
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0, maximum-scale=1.0, user-scalable=no">
でした。どっちでもいいです。
とすすみ、ページ末尾までスクロールすると「headタグ内フリースペース設定」という項目があるので、そこに上のmetaタグをそのまま貼り付けます。
カラーミーSEO+テンプレートはPC用ページしか使わないので、スマートフォンショップ用のフリースペースは無視して良いです。
PC使わない用ページとスマホ用ページが別になっているテンプレートを使っている方は両方に追記します。
貼り付けられたら【更新】。
viewport設定jsを削除する
次にテンプレートのviewport設定を削除します。
SEO+は先述のとおり共通ファイルの末尾です。先ほど図で載せておいた部分を削除しておいてください。
他のテンプレートでもおそらく末尾あたりか、もしくは先頭にあると思います。
ブラウザが余計なJSを読み込む必要がなくなるので、100分の数秒ぐらいはページの表示速度が早くなると思います。
その他確認したケースでは、viewportを後付けで設定していることでモバイルフレンドリーテストに引っかかることがあります。どちらにせよJS操作でheadタグに追記するのは褒められたものではないので、修正しておくに越したことはないでしょう。