フリーナンスがコロナへの独自支援を開始

フリーナンスによるコロナ支援発表

個人事業主、フリーランスのファイナンスサービスであるフリーナンス(事故への補償と請求書買い取りサービス)が本日から独自支援を発表しました。

具体的には、『即日払い』利用上限額を2.5倍まで引き上げ&手数料を最大1%引き下げ ということなので、請求書買い取りサービスの払い出し可能金額が引き上げられるようです。あと手数料引き下げ。

資格はなく、フリーナンスの全ユーザーが対象期限は今のところ3月末までですが、様子を見て延長する場合ありとのこと。(現在継続中:2020-04-01追記)

フリーナンスとは

ご存知ない方のために簡単にまとめておくと、

・フリーや個人事業の補償(業務上の事故・PL法範囲の補償・情報漏えい・著作権法違反による損害など)

請求書買い取りサービス納品後払いの請求書をフリーナンスが先に現金化してくれる。toBのみ)

・新規登録や月額料金みたいなものは無い。現金化サービスを利用したときに手数料引かれるぐらい。

という、個人事業のためのファイナンスサービスです。

新規アカウント登録や専用口座(屋号名でOK)の維持費は無料
その他、利用頻度によって買い取りサービスの上限金額や手数料率が変わります。

Screenshot_FREENANCE

私は正直いってほとんど使っていないのですが、現在62万円までは現金化に応じてくれるらしいです。誰か62万円分の仕事ください。あまり使ってない分、手数料9%がひかれます(10%からスタート)。

上に書きましたが、基本的にBtoB、CtoBに対する補償なので、個人や個人事業相手の請求書は認められません。これは、万一相手からの売上が未払いとなってしまったとき(倒産やバックレなど)もフリーナンスが補償する形になるので当然の措置かと思います。

売掛は貯まっているのに現金化されるまでが遅くて困っている方は使うと便利です。

フリーナンス利用者の声

当社はデザイナーさんやイラストレーターさんに発注することが多く、大きなプロジェクトだと、完了前に彼らにお支払いしなければならないこともよくあります。そんなときに、支払いサイクルよりも前にお金を払ってもらえる即日払いは、非常に助かります。

エンジニア / フリーランス歴 3年

引用元:フリーナンス 利用者の声

まだまだ駆け出しなので記事を書きに行く際には取材先まで自費、打ち合わせで割り勘等、本当に予測できない出費が数多くあり、仕事柄、支払い予定が2ヶ月先ということも多く「いよいよ回らなくなってきた!」なんて月も出てきてしまうんです。

そんな時にフリーナンスのサービスを知り即申し込み、年始に入り用があり即日払いを初利用させていただきました。

「後、何日で入るのに!!」という悩みから解放されフットワークが以前より軽くなりました。

ライター / フリーランス歴 3年

引用元:フリーナンス 利用者の声

過去にデザインしたものを印刷に回す時に、クライアント側と自分で何ども確認したにも関わらず誤字があり印刷物を折半で刷り直したことがあったのですが、その際は紙質等にこだわった印刷だった為、報酬になる予定だった金額の大半が刷り直しに消えることになってしまいました。

フリーナンスのあんしん補償のようなサービスがあればいざという時に安心なので助かります。

グラフィックデザイナー / フリーランス歴 5年

引用元:フリーナンス 利用者の声