らくうるカートとB2クラウドを連携する
らくうるカートの最大の長所は、「B2クラウド、クロネコWEBコレクトと連携することで、発送に関する作業を簡略化できる」ことにあります。
他のネットショップサービスでしたら、B2クラウドでの伝票発行は概ね以下のような流れになると思います。
- ネットショップの受注データをCSVでダウンロード
- B2クラウドにログインし、外部データ（csv）を読み込み、送り状発行
- B2クラウドの送り状発行データをCSV出力し、ネットショップの受注データに番号登録
これが、らくうるカート（B2クラウドと連携済み）の場合、
- 受注管理画面から「B2API」ボタンをクリック→（B2の印刷確認画面が表示されるので）印刷
これだけです。
B2APIで発行した送り状は自動で受注データに反映されるので番号入力も自動で完了しています。
すごく楽です。
この記事では、B2クラウドとらくうるカートの連携設定方法について解説します。
B2クラウドとらくうるカートの連携設定
「店舗設定」 > 「ヤマトグループサービス設定」 にすすみます。
ページ中ほどに、「B2クラウド連携情報」という項目があるので埋めます。
↓運賃管理番号「001」じゃなくて「01」です。
APIアクセス認証キーは、B2クラウドの「外部システムとの連携」をクリックすると表示されます。電話番号+ランダムな文字列です。
顧客コード・運賃管理番号は、B2クラウドのログインや送り状発行する際に使用する番号です。運賃管理番号は多くの場合01になると思います。分類コードはほとんどの方が無いと思いますが、もしあれば入力します。
入力が終われば「登録」を押して完了です。受注データの「B2API」というボタンをクリックして正常に動作するか確認してください。（まだ注文が無い状態であれば、ご自身でテスト注文を入れて必ずご確認ください。）
