storesが、専属スタッフによるネットショップ立ち上げ無償サポート開始

storesがネットショップオープンを無償サポート

コロナ渦による対面販売の売上減少から、ネットショップ立ち上げを検討されている方が急増しています。毎年4月〜5月は新規ネットショップが増えるものなのですが、今年は例年以上に多いです。

 

ある程度ネットショップ制作に関する知識がある、あるいは外注業者(ネットショップ開設代行など)に支払う予算が十分にあれば構いませんが、全く知識が無い中で自力で始めるのは想像以上に大変です。

専属スタッフによる開店サポートが無償

そんな状況の中、ホームページ作成サービスであるSTORESが、コロナ対策として「最大2ヶ月分のスタンダードプランの無償提供、および専属スタッフによる個別の新規開設サポート」を開始しました。

 

専属スタッフの開設サポートがあるサービスは他社にもありますが、大体が1万円/月 以上のプランに限定されるので、無償サポートを専属でつけるのはかなりの大サービスです。

 

言い方が悪いですが、この機に新規ショップ数を増やしたいという目論見がすけて見えます。が、それを差し引いても、手探りでネットショップ開設するよりも圧倒的に効率よく、収益化までも早くなると思います。

stores.jpについて




STORESは個人でも開設可能なネットショップ作成サービス。

 

サービス開始は2012年なので8年の運営実績があります。
元々のスタートが「専門知識のない人や、初めてネットショップを運営する人でも簡単にネットショップを作れるようなサービスを作ろう」なので、とりあえず初めてネットショップを触る人にはうってつけです。

主な機能

storesは決済機能をあらかじめ備えているので別途申請する必要がなく、デザイン編集はプレビューを見ながら独自のボタンやフォームを追加したり、フォントを変更したりと、全てクリック操作だけでデザイン編集が行えるので、HTML・CSSの知識が全くなくてもショップの構築、販売開始することができます。
(*逆に、html/css編集することは出来ません)

 

あくまで私見ですが、ネットショップの(見た目だけの意味での)デザイン性は今後あまり重要でなくなってくると思います。
こだわりの独自デザインよりも、見慣れたデザインの方が操作で迷わない => 購入率も上がる ということも大きいと思われます。

Storesの料金プラン

Storesはプランに関わらず初期費用は無料です。

 

月額の利用料金にはフリープランとスタンダードプラン(1,980円)の2種類が用意されており、主な違いは決済方法と独自ドメインです。

 

プラン フリープラン スタンダード
決済方法 一部不可、カスタマイズ不可 カスタマイズ可能
売上手数料 なし なし
決済手数料 5.0% 3.6%
独自ドメイン 不可
アクセス解析 不可
storesのロゴ削除 不可
スピードキャッシュ手数料 3.5% 1.5%

スピードキャッシュについて

storesの入金サイクルは末締めの翌月末払いとなりますが、スピードキャッシュを申請すると申請翌日に売上残高が入金されます。(2ヶ月前後のstores利用があり1万円以上の残高)
初回申請はプランに関わらず手数料なしで利用可能。

利用可能な決済方法

  • クレジットカード
  • 銀行振込
  • コンビニ払い
  • 翌月後払い
  • キャリア決済
  • 楽天ペイ
  • PayPal(ペイパル)

以下はスタンダードプランのみ。

  • 代金引換
  • AmazonPay

スタンダードプランでは、代引き・AmazonPayが利用できるほか、クレジットカード以外の決済を自由にオン・オフできますが、フリープランでは全ての決済方法が適用されます。

 

その他の機能や詳細については公式サイトにてご確認ください。